2020年度のWCE
どうも。早稲田コンピュータエンタテインメント幹事長の助さんと申します。もうすぐ三役は交代する予定ですが、一応まだ私が幹事長です。WCE blogは存在していても記事が書かれないことで有名ですが、そろそろ新歓のためにいろいろ記事を書いていこうという流れが来ているので、まずは生存報告も兼ねてこの1年間のWCEの活動を振り返っていく記事を書いておこうと思います。
仮死状態だった前期
3月~7月くらいの時期は、従来のように大学の教室を使うことができずサークルとしての活動が休止していました。3月に予定していた合宿もキャンセルに。とはいえ、そもそもWCEというサークルは皆個人個人で好き勝手にゲームや音楽を作ってるところがあるので、急いでやらなくてもいいかな~、とか思ってました。本当はやろうと思えばオンラインでできたのですが...。
▼この時期にみずみくんが作ってくれた新歓用動画。
youtu.be
ぼく(たち)のなつやすみ
夏休みになると私もだいぶ暇になったので(最初はサークルの公認継続手続きで忙しかったですが)オンラインで活動していく方針となりました。また、ろくに行っていなかった新歓活動も夏から少しづつ行っていくことにしました。
ZOOMとDiscord
最初はZOOMとDiscordのどちらを使って活動するか、という点を決めることから始まりました。ZOOMは多くの人が授業で使っているので新入生は入りやすいですが、画面共有のfpsが低いため制作したゲームの画面を映すのには向いていません。一方Discordはもともとゲームコミュニティ向けのもので画面共有が滑らかです。その点で有利と判断したため、普段の活動ではDiscordを使うこととなりました。入会希望者がいるときなどにはZOOMを使っています。
WCE夏講座2020
新入生向けにアピールをしたかったので、WCE夏講座がスタートしました。メンバーがサークルに関連する何かしらの発表を行うというざっくりした感じの企画でスタートしましたが、みんないろいろ面白い講座を行ってくれました。新入生が見てくれたかは分かりませんが、とりあえず身になる企画だったと思います。
▼WCE夏講座の再生リスト。私も技術系の話をするべきだったかも...
youtube.com
WCEの秋、イベントの秋。
夏が終わるとどうなる?知らんのか。M3と理工展がある。
第67回理工展
理工展とは早稲田大学の理工学術院における学園祭です。有名なほう(早稲田祭)と同日に開催してます。WCEは夏休み明けあたりから本格的に理工展に向けてゲーム作りを始めます。ほんとは夏のうちにやっとくべきなんですがね。我々は例年、理工展ではPCを置いて来場者にゲームを試遊してもらっていましたが、今年度は理工展もオンラインとなったため公式サイトで公開しているゲームをDLして遊んでもらう、という形になりました。ゲームをより多くの方に遊んでいただきたいという思いのもと、理工展の弊サークルの記事ページを充実させたり実況プレイのライブ配信なども行いました。...が、フィードバックは特に得られず。実際遊んだ人いるんだろうか...。...ともかく!無事に理工展を終えることができました。開催してくださった理工展連絡会の皆様には多くの助けを頂きました。改めて深く感謝を申し上げます。
▼理工展向けのゲームたち。EX Plosionはまだできてません...
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