WCE blog

早稲田大学公認 総合デジタル創作サークル 早稲田コンピュータエンタテインメント

ゲーム制作の助け

たったひとりのシナリオ班で二年の雀荘です。
今回せっかくなのでシナリオ班っぽい話題で・・・。

ゲーム制作で気をつけること

ゲーム制作の上で個人的に気をつけていることを、
ゲームデザイン初心者に送る、10のアドバイス
を参考にしつつ個人的な意見も入れて7つにまとめてみました。


  • 1.好きなようにゲームを作る

 ・ある意味もっとも大事な部分。
  自分がどんなゲームを作りたかったのか、
  これは自分がやって楽しいのか。
  あまり他人の意見に流されるのも考えものです。

  • 2.過去作に習って

 ・あなたが作ろうとしているゲームは大体の場合、
  何らかのゲームに影響を受けているはずです。
  そのゲームの画面構成やUIの形式など、
  参考にできる部分は盗みましょう。

  • 3.とにかくアウトプットしてみよう

 ・それがいいアイデアなのか、
  一人で悶々と考えていても仕方ありません。
  できる限り書き出したり、
  相談したりしてみましょう。
  意外ないいアイデアが返ってくることも。

  • 4.資料を集めよう

 ・武器や防具に時代背景に町、テーマなど、
  関連する知識はできるだけ調べましょう。
  デザインを固める上でも大事です。

  • 5.時間はかかるもの

 ・どんなゲームでも作ってみると
  イメージと違うなんてことはよくあります。
  めげずに時間をかけて良くしていきましょう。

  • 6.没ネタも残しとこう

 ・新しいアイデアより以前のアイデアが良いことや、
  没ネタから新しいアイデアに繋がることもあります。
  今使わないからといって捨ててしまうのもったいない。

  • 7.アンテナを広げよう

 ・ゲームのネタはあなたの身の回りに転がっています。
  それらは授業や本に映画ほか作品や体験などなど。
  「ゲームには関係ないし」などとは言わず、
  積極的に経験を積みましょう。

この記事について

溢れ出るお前が言うのか感。
ここまで書いてきましたが、
あくまで製作スタンスは人それぞれであることを留意していただきたいです。

ただ、この記事がゲーム制作の最初の最初で悩んでいる誰かの
何らかの助けになればいいなぁと思います。


頭で考えるより吐き出そう!!